- HERITAGE
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- (文化遺産[奈良県・三重県・和歌山県])
- 登録基準とは



世界遺産登録理由
和歌山・奈良・三重にまたがり、桜で名高い吉野山などを含む「吉野・大峯」、熊野三山などを含む「熊野」、金剛峰寺などを含む「高野山」の3霊場と、大峯奥駈道や中辺路、伊勢路、高野山町石道などの参詣道(熊野古道)に大別される。千年余にわたる日本の宗教文化の発展に関して、ひときわ優れた証拠性を持ち、神道と仏教のたぐいまれな融合や、東アジアの宗教文化の交流と発展を例証するものであることなどが登録の決め手となった。
いにしえの人の惹かれた自然のパワー

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ヒーリングのつぼ湯
熊野詣の湯垢離場だった湯の峰温泉の伝説の湯。小栗判官蘇生の湯と伝わり、熊野信仰の具現として全国に知られた。日に7回色を変えることもあるという不思議な湯。少し坂道を登ったところに、つぼ湯で病を治した小栗が力だめしに持ち上げたという小栗判官の力石がある。
中辺路に古道の真髄を見る
熊野古道の主要ルート・中辺路。そのうちの滝尻王子から近露王子までの約13kmを歩く。所要は約7時間、途中の高原霧の里休憩所までは自動販売機すらもないので、食料や飲み物などは必ず用意していきたい。スタートから急坂が始まり、険しい道が連続。途中の高原熊野神社は、熊野古道最古といわれる社殿が残る。近くの休憩所からは果無山脈と集落の眺めが良い。さらに進み、道の駅熊野古道中辺路で一息つき、かわいらしい牛馬童子像に心和ませれば、ゴールまではあとわずかだ。
アクセスDATA
- 中辺路・滝尻王子へのアクセス
POINT
散策ポイント
所要7時間のコース。高原までは店も自動販売機もない。食料などは事前に用意しておこう。
険しい参道を7時間も歩く長丁場。体調が変だと思ったら無理せず引き返すこと。
山中には苔が生えていたり滑りやすいので動きやすい服装で歩こう。

- 熊野古道全体のアイドルとして有名な牛馬童子像

- 熊野九十九王子の五体王子のひとつ
初級編の中辺路で熊野の神域へ
中辺路のなかでも比較的アップダウンが少なく、最も人気があるコースで、所要約2時間と手頃。熊野五体王子の一つ・発心門王子をスタートし、無人販売所が点在する道を進むと水呑王子。さらに進んで、このコースのハイライトとなる伏拝王子へ。ここから望む大斎原の雄大で荘厳な眺めは、まさに心洗われる思いだ。さらにアップダウンを繰り返して三軒茶屋跡、祓戸王子を越えると、ゴールの熊野本宮大社。入母屋造の美しい社殿が壮観。
アクセスDATA
- 初級編中辺路・発心門王子へのアクセス
POINT
散策ポイント
所要2時間のコース。比較的歩きやすい道だが、念のため山に入れるような格好で。
古道だけでなく周辺にも見どころのある道。2時間と言わずゆっくり行こう。
ここの古道は車が入れるので自動車にも注意しよう。

- すがすがしいたたずまいの熊野本宮大社

- 起点の発心門王子から本格的な神域へ
熊野速玉大社と那智山をめぐる
熊野本宮大社とともに熊野三山と呼ばれる熊野速玉大社、熊野那智大社を中心にめぐるコース。新宮駅から熊野速玉大社へ向かうと、鮮やかな朱塗りの社殿が迎えてくれる。巨岩信仰の名残とされる「ゴトビキ岩」がある神倉神社へも足を延ばそう。さらに那智駅から大門坂をへて那智の滝と三重塔の景観が美しい青岸渡寺、そして那智山の原始林に抱かれた熊野那智大社へ。麓には勝浦温泉郷があり、ここをベースに旅を楽しむのがおすすめだ。
アクセスDATA
POINT
南紀を代表する祭りを見に行こう!
日本三大火祭のひとつとして名高い那智の火祭りは熊野那智大社の例祭で別名「扇祭り」といわれる。もともと祀られていた滝に神が大社から里帰りする儀式をあらわしている。

- あでやかな朱色の熊野速玉大社

- 毎秒1tの水が流れ落ちる那智の滝
聖地高野山めぐり
弘仁7(816)年に空海によって開かれた高野山をめぐるプラン。山上にはそれぞれに歴史を持つ117の寺院があるが、真言宗の総本山である金剛峰寺と、二大聖地とされる壇上伽藍、奥の院はぜひとも訪ねておきたい。金剛峰寺では、石庭としては日本最大を誇る蟠龍庭も必見。壇上伽藍の中央に立つ根本大塔は、真言密教の根本道場である。奥の院では杉木立に囲まれた2kmの参道に、40万基ともいわれる墓石が立ち、身が引き締まる思いだ。
アクセスDATA
POINT
声で解説!高野山ガイド
一台で日本・英・仏・中・韓国の5ヶ国語からチョイスして三内の103ヶ所の見どころを声で案内してもらえる。レンタルは高野山観光協会の中央及び一の端案内所で。
- 問合せ先
- 高野山観光協会 TEL:0736-56-2616
- 料金
- 1日¥500(一人につき1台)

- 高野山真言宗の総本山、金剛峰寺

- 金剛地の石庭、蟠竜庭
桜と紅葉の名所吉野をめでる
春の桜でその名を知られた吉野山は、高野山とともに熊野古道の終着点の一つになっている。7世紀末に修験道の開祖・役行者が蔵王堂を開基したのがはじまりとされ、修験道とゆかりが深い山でもある。春の桜は、下千本、中千本、奥千本に大別され、奥から中、下と非常に長い期間にわたって美しい花景色が楽しめる。蔵王堂のある金峯山寺は修験道の根本道場で、近くには後醍醐天皇が行幸した吉水神社もある。秋の紅葉風景も美しい。
アクセスDATA
POINT
桜の春と紅葉の秋にでかけよう
春の吉野山(3月下旬から4月上旬)
吉野の桜は麓の方から、下千本・中千本・上千本・奥千本へと開花が移る。ほぼ1ヶ月をかけて咲き上がっていくので花見の時期は長い。
紅葉の見ごろ(10月下旬〜11月下旬)
桜とは逆に木々の色づきは山の上から下へ降りてくる。桜に負けない見事な彩りだ。シーズンに合わせてイベントも開催されている。

- シロヤマザクラを中心に3万本ともいわれる花景色

- 春の吉野山へは4月に出かけたい
世界遺産へのプランをもっと身近にする情報

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