- HERITAGE
5 
- (文化遺産[京都府・滋賀県])
- 登録基準とは


世界遺産登録理由
京都府京都市・宇治市、滋賀県大津市に点在する寺社等の総称。具体的には賀茂別雷神社(上賀茂神社)、賀茂御祖神社(下鴨神社)、教王護国寺(東寺)、清水寺、延暦寺、醍醐寺、仁和寺、平等院、宇治上神社、高山寺、西芳寺(苔寺)、天龍寺、鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、竜安寺、本願寺、二条城の17件。京都は8世紀から17世紀の間、宗教・非宗教建築と庭園設計の進化にとり主要中心地であり、日本の文化的伝統の創出に決定的な役割を果たし、特に庭園は19世紀以降世界の他の地域において意義深い影響を与えたことなどが評価されたもの。現在、京都御所など数件を追加登録しようという計画もある。
世界遺産へはヒールで行くな ミニ知識

-
ピンヒールが国宝を傷つける!
清水寺の舞台(国宝)には、厚さ1cmの檜板が敷き詰められている。2004年に張り替えられたばかりだが、すでに直径1cmほどの細かなくぼみがたくさん付いている。これは女性参拝客の履いているハイヒールやピンヒールが原因でへこんだものと見られている。世界遺産・清水の舞台を拝観する際には、ハイヒールやピンヒールは避けた方がよいだろう。
清水の舞台から鴨川周辺をめぐる
清水寺を皮切りに、京都の主な名所をひと巡りする欲張りプラン。清水寺は、有名な清水の舞台をはじめ、見どころが盛りだくさん。周囲に点在する産寧坂(三年坂)などの風情ある坂道も歩いてみたい。京都駅の南にある東寺は、日本一の高さを誇る木造塔である五重塔がシンボル。浄土真宗本願寺派の総本山・西本願寺を拝観し、二条城では、襖絵や欄間の彫刻が見事な二の丸御殿が必見。さらに糺の森の自然に抱かれた下鴨神社、侘び寂びの風情が人気の銀閣寺(慈照寺)を見学。
アクセスDATA
- 洛中・洛東の社寺へのアクセス
POINT
注目ポイント
清水寺までの個性あふれるさまざまな坂にも注目しよう。
銀閣寺に入ると目に入る白砂で出来た向月台と銀沙灘が美しい。桜や紅葉の季節には公共機関と徒歩とをうまく組み合わせよう。

- 徳川家康が築いた二条城

- 四季を感じる清水寺
嵐山から高雄の山へ
京都最古の社の一つである上賀茂神社から絢爛豪華な金閣寺へ。さらに石庭で知られる竜安寺、春の御室桜で有名な仁和寺を見て、人気のエリア嵐山へ。庭園が人気の天龍寺を拝観したのちに南へ下って、「苔寺」の名を持つ西芳寺を拝観。最後はドライブスポットとしても人気の三尾へ足を延ばし、栂尾の高山寺で締めくくる。エリアが広いので、一番見たいお寺をいくつか絞り込んでおくと、無駄なく回ることができるはずだ。
アクセスDATA
- 洛北・洛西の社寺へのアクセス
- 西芳寺へのアクセス
- 高山寺へのアクセス
- 天龍寺へのアクセス
POINT
竜安寺の石庭で自ら問答してみよう
国の史跡・特別名勝に指定されている竜安寺の石庭はただの石と砂利に思えて実は禅の思想に基づいた哲学的思想を説いているといわれる。その解釈は人によりさまざまであるが、一般的には禅の悟りを表現し、無限の教えを表したものとされている。

- 竜安寺の石と砂利だけでできた枯山水

- 池泉回遊式庭園の見事な苔庭
京を離れ宇治へ
京都駅の南に位置する伏見から宇治市へとめぐるプラン。醍醐寺は豊臣秀吉が壮大な花見を催したことでも有名だ。平等院は10円玉にも描かれている鳳凰堂で知られる。本尊の阿弥陀如来像と上に吊るされた天蓋は、2007年10月に修復を終えて公開されたばかり。宇治上神社は創建年代不詳という古社で、平安後期の造営と推測される本殿は、神社建築としては日本最古のもの。鎌倉期建築の拝殿とともに国宝に指定されている。
アクセスDATA
- 平等院・宇治上神社へのアクセス
POINT
平等院の耳より情報
藤棚
例年4月末から5月上旬には降り注ぐような藤の花が楽しめる。5月にはツツジも一緒に見ごろをむかえる。
極楽浄土を描いた鳳凰堂
藤原摂関時代の豪華さを伝える鳳凰堂は貴族や僧侶たちの間で極楽往生を願う浄土信仰が広く流行したとき、極楽をイメージして建てられた。10円硬貨でもおなじみだが、一万円札に描かれた鳳凰と屋根を見比べても楽しい。

- 阿字池に優美な姿を映す平等院鳳凰堂

- 醍醐山全体が寺域の醍醐寺
霊地比叡山めぐり
比叡山延暦寺は、山全体が丸ごと境内になっており、東塔、西塔、横川に分かれたエリアは非常に広大だ。効率よく回るならシャトルバスを利用するとよい。延暦寺全体の本堂である根本中堂は欠かせない見どころ。西塔の中心地である釈迦堂には、開山の最澄自作の釈迦如来像を安置している。横川は修業地の趣が濃いエリアで、鮮やかな朱塗りの横川中堂は舞台造りの建物が目を引く。奥比叡ドライブウェイを利用したドライブプランもいい。
アクセスDATA
POINT
最澄と天台宗
最澄は、近江の滋賀郡出身。延暦4(785)年、12歳の時に東大寺で受戒し、僧侶となった。延暦7(788)年に一乗止観院(現在の根本中堂)を建て、自ら刻んだ薬師如来を安置して比叡山と号した。これが延暦寺の始まりだ。最澄の志は法灯を継ぐ円仁、円珍などの高僧に受け継がれ、源信、空也らによって発展した。

- 根本中堂内には開山以来の「不滅の法灯」が灯る

- 鮮やかな朱色の横川中堂
世界遺産へのプランをもっと身近にする情報

- 古都京都のツアー
- 近畿日本ツーリストのメイトなら古都京都の旅を楽しむプランをご用意します!

- 古都京都をたずねるおすすめ宿
- 世界遺産をたずねに行こう!おすすめ宿をたびえーるnetがセレクトしました!

- まっぷるnet×京都の観光情報
- 京都に出かける前に、まっぷるnetで賢く事前情報を検索しよう★

- まっぷるnet×比叡山の観光情報
- 比叡山に出かける前に、まっぷるnetで賢く事前情報を検索しよう★









